セレニウム(セレン)の抗酸化作用。あまり耳にしないセレンですが、 |
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セレニウム(セレン)の説明1817年に化学者ベルツエリウスによって発見されたセレニウムは、化学的には硫黄によく似ています。月のような光を燃焼時に放つため、ギリシャ語の月「セレン」にちなんで名づけられました。 最初は毒物として注目された様です。セレニウムを多く含む土壌の地域の家畜がアルカリ病と呼ばれるセレン中毒症を起こしたためです。 しかし、その後の研究で、体内に必要な必須栄養素と言う事がわかり、現在は様々な効果が解明されてきたところです。 セレン(セレニウム)効果の解説抗酸化作用は何に有効なのか、また、他にはどのような効果やどのような働きを持っているのかを解説します。 若返るミネラルセレニウムには強力な抗酸化作用があると説明しましたが、この強力な抗酸化作用で、老化の原因とされる活性酸素を分解してくれます。 がんを予防してくれます。同じく、強力な抗酸化作用を使って、がんの発生や転移といった症状を抑制してくれます。これは、肺がん、大腸がんと前立腺がんには特に有効なようで、研究報告もされています。 男性の不妊改善精子を抗酸化作用で守っているセレニウムが不足すると、健全な精子が作られなくなり不妊の原因となったりします。十分に体内に存在すると、元気で健全な精子が作られます。亜鉛と同時に摂取するとより効果的です。 体内の不要なものを排出してくれます。セレニウムは、水俣病の原因となった有害物質の水銀を、無毒で安定した化合物に変化させる事ができます。 女性の味方、セレニウム老化を防止して、肌を若々しく保つほかに、更年期障害の症状を改善してくれます。まさに、女性にうれしいミネラルだと言えます。 セレンの解説サイトの紹介。強い抗酸化作用を持っているセレン(セレニウム)を詳しく解説しています。簡単レシピやサプリメントの選び方も紹介しています。 セレン(セレニウム)摂取時の注意セレニウム(セレン)などのミネラルは、適正摂取量と、摂取上限値の幅が少ないため、注意して摂取する事が必要です。 胃腸障害や、末梢神経障害を引き起こす場合もありますので注意してください。ただし、欠乏症になれば、体内の抗酸化力が極端に低下するため、がんなどの生活習慣病になるリスクが高まります。 バランスを考えた摂取を心がけてください。 栄養素の解説に戻る。 |
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